児童数の減少に伴い、統廃合される宮城県登米市内3つの小学校で13日、卒業式があり、それぞれ最後の卒業生たちが学び舎に別れを告げました。このうち、登米市の米谷(まいや)小学校では12人が卒業を迎えました。式では、保護者や在校生が見守る中、一人ひとりに卒業証書が渡されました。若生利幸(わこう・としゆき)校長が「皆さんの前には光輝く未来が待っています。自分の可能性を信じて力強く歩んでください」とはなむけの言葉を贈りました。続いて卒業生が将来の夢を発表し感謝の気持ちを伝えました。卒業生
「うどん職人になっておいしい食事で人を喜ばせ幸せな気持ちにできるように頑張ります」
「たくさんの人と笑顔でつながるすてきな美容師になりたい」
「ありがとうございました!これからも私たちのことを見守っていてください!見守っていてください!」米谷小学校は、少子化に伴い同じ東和町(とうわちょう)地区の錦織(にしきおり)小学校と米川(よねかわ)小学校とともに統合されて、151年の歴史に幕を下ろします。卒業生
「この仲間たちと一緒に遊んだり勉強したりするのが楽しかった」
「たくさんの人を引っ張っていける、頼りにされるリーダーのような存在になれるようにしたい」3つの小学校を統合して誕生する「東和小学校」は、現在ある東和中学校の校舎を一部改修し、4月開校します。
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