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【ピークアウトする中国経済】高口康太と安田峰俊が分析する“中国不動産市場”の下落|“節約志向”と“消費低迷”が同時進行|本当に“不動産バブル”だったのか?

▼本編(90分)フル視聴は以下のURLから
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【フル動画】高口康太×安田峰俊「ピークアウトする中国経済」

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「文藝春秋 電子版」は1月16日(木)19時より、高口康太さんと安田峰俊さんによるオンライン番組「中国さっぱりわからん! 第23回」を生配信します。

  現場の最前線で中国に関する取材を続けてきた高口さんと安田さん。数多くの著作を発表してきた二人が「それでも、中国はさっぱりわからん!」と唸りながら、その深淵を探求する――それがオンライン番組「中国さっぱりわからん!」です。中国政治や中国社会の最新事情から日本に住む中国人の実態まで、幅広く語り合う対談形式の番組です。これまで22回を重ねて、みなさまから大好評の番組でしたが、最終回を迎えることになりました。

◆不動産バブルが崩壊した中国経済の行方を徹底解説

 今回は、1月17日発売予定の、高口さんと梶谷懐神戸大学教授の共著『ピークアウトする中国 「殺到する経済」と「合理的バブル」の限界 』(文春新書)の内容を深掘りしていきます。

 不動産バブルが崩壊し、分岐点に立たされている中国経済は、このまま衰退に向かうのか、粘り強さを発揮するのか――。巷では「悲観論」と「楽観論」に二分されています。では、実際のところはどうなのか? 本書によれば、その謎を解くカギは、「供給能力が過剰で、消費需要が不足しがちである」という中国経済の構造的な問題にあるといいます。

 中国のEVメーカー最大手のBYDがテスラと覇権を争う一方で、中国経済は不動産バブルの崩壊によって、鉄鋼などの資材が過剰生産となり、各国に“安売り輸出攻勢”をかけています。「チャイナ・ショック2.0」と呼ばれる問題ですが、1月20日に大統領に就任するドナルド・トランプ氏は、中国からの輸入全品目に対する一律60%の追加関税や、中国の最恵国待遇の取り消しを公約に盛り込んでいます。悪化する中国経済へのさらなる打撃になりますが、実際にどれほどのダメージとなるのか、詳しく解説していきます。

 また、最終回となる今回は、過去の「中国さっぱりわからん!」で扱ったテーマのその後についてもお送りします。

◆番組概要
番組名:ピークアウトする中国経済
出演:高口康太、安田峰俊
日時:1月16日(木)19:0020:30 
※視聴するには、「文藝春秋 電子版」の会員になる必要があります

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