子宮内膜症の症状を教えます!
子宮内膜症って言われたんだけどどういう病気?
毎年毎年生理痛がひどくなってきているんだけどどうしたらいいの?
不妊症の原因が子宮内膜症と言われました、どうしたらいいの!
今回は、これらの疑問を解決します!
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オープニング
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子宮内膜症ってどういう病気なのか、どうやって起こるのかについて説明します。
子宮内膜症組織が腹腔内・卵巣に発生することによって、炎症と癒着を起こすのが子宮内膜症です。
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子宮内膜症の症状について説明しています。
子宮内膜症の症状は大きく3つに分けられます。
痛み、不妊、がんのリスクです。
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子宮内膜症組織により、炎症性物質が産生され、痛みの原因となります。
具体的には、月経痛、慢性骨盤痛、排便痛、性交痛が引き起こされる可能性があります。
さらに、月経痛が年々ひどくなるというのも子宮内膜症の特徴です。
排便痛、性交痛が起こる原因として図を使って説明します。
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不妊について説明していきます。
子宮内膜症の癒着により卵子のピックアップ障害や、卵子・受精卵の輸送障害、さらに、卵子の質にまで影響を与えると言われています。
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がんのリスクについて説明します。
子宮内膜症性嚢胞(チョコレート嚢胞)があることで、卵巣がんになるリスクが上昇します。
そのため、チョコレート嚢胞の患者さんは定期的に婦人科を受診する必要があります。
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チョコレート嚢胞は破裂を起こすことがあります。
症状としては急な腹痛があり、場合によっては緊急手術を要することがあります。
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本日のまとめ
子宮内膜症の治療に低用量ピル(ピル)があります。
子宮内膜症 #症状 #治療
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