衆議院予算委員会は3日、石破茂首相の出席のもとで来年度予算案の各党修正案の審議を行った。自民党・公明党・国民民主党で行われた「年収103万円の壁」引き上げなどの3党協議打ち切りを巡り、国民民主党の古川元久代表代行は首相を質した。
石破首相は「昨年12月の幹事長合意というものがなくなったわけではない。今後とも真摯に議論を続けたい」として、「国民の所得を増やすか、手取りを増やすかについて意見は一致している」と述べるに留めた。
古川氏は「その認識があれば合意できた」と述べたが、「これまでも総理の考えは何度も質した。その度に『現在3党において協議している。推移を見守ります』といった答弁ばかりだ」と振り返り、「(首相の姿勢は)はっきり言って極めて塩対応。ソルトです」と述べ、協議への首相のリーダーシップについて疑問を呈した。
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