兵庫・斎藤知事「わいせつ文書を作成」発言は「対応に問題なし」（2025年3月11日）

兵庫県の斎藤元彦知事は11日午後、県庁で定例記者会見を行った。

会見では、先週5日に行われた定例会見の際に、自身の疑惑告発文書を作成した元県民局長の公用パソコンに保存されていた私的文書について「倫理上極めて不適切な、わいせつな文書を作成していた」と、内容にについて初めて触れたことについての質問が相次いだ。

記者からは「こういった発言が公益通報者保護法に抵触するのでは？」「この発言は問題なかったか？」という質問があった。

それに対し斎藤知事は「先週の会見で、百条委員会の報告書が議決されたという局面を受け、元県民局長の処分の扱いについて質問を受けた。そのため、元県民局長の懲戒処分事由についての質問があったので、扱いの説明をした。対応に問題なかった」と答えていた。

・兵庫県知事の定例会見、全編映像はこちら：   • 兵庫県の斎藤元彦知事が定例会見（2025年3月11日）  

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