シリア西部の海岸地域で7~8日にあったとされる、暫定政府の治安部隊による「大虐殺」で、殺害された少数派のイスラム教アラウィ派の民間人は830人に上ると、イギリスに拠点を置くシリア人権監視団(SOHR)が発表した。暫定政府を率いるアフメド・アル・シャラア氏は9日、関与した全員に責任を取らせると表明した。
この事態に国内で大勢が反発し、9日には首都ダマスカスでも暴力に反対する抗議集会が開かれた。
BBCのリナ・シンジャブ中東特派員がダマスカスから報告する。
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