いつも応援してくださっている皆様へ。
この度昨年のフェニックスホールで行った「会所幹也リュートリサイタル」が2023年度大阪文化祭奨励賞 洋舞・洋楽部門に選出されました!!!今回選んでいただいた「大阪文化祭奨励賞」というのは、今後の将来が期待される若手音楽家の公演に送られる賞みたいです。
こういった光栄な賞を頂けたのはフェニックスホールに当日ご来場いただいた方々、そして応援してくださった皆様のお陰です。本当にありがとうございました!!!
↓公式の報道発表です
大阪府
www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pag…
大阪市
www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/keizaisenryaku/000…
関西・大阪21世紀協会
osaka21.or.jp/pressrelease/index.html
※大阪文化祭賞
昭和38年に創立され大阪府、大阪市、公益財団法人関西・大阪21世紀協会から合同で、
芸術文化活動の奨励と普及を図り、大阪の文化振興の機運を醸成することを目的に、
大阪府内で上演された公演の中から優れた成果をあげたものに対して贈呈される賞。
令和5年1月1日から令和5年12月31日までに大阪府内で開催された公演を対象に、
独創性や企画・内容・技法が総合的に優れているか等を審査し各賞が決定される。
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会所幹也(かいしょみきや) 1991年生まれ、大阪府八尾市出身。幼児教育の専門家である木村英明氏に4歳よりギターの手ほどきを受ける。幼少期より毎年コンクールに出場し、入賞を重ねる。 ウィーン国立音楽大学ギター科においてアルバロ・ピエッリ氏のもとで研鑽を積み、修士課程を最優秀の成績(Auszeichnung)で卒業。在学中より、クラシック以前のルネサンスやバロック時代の音楽に高い関心があり、古楽器リュートにおける歴史的演奏法を学ぶ必要性を強く感じるようになる。 2019年、リュートへの転向を決意。ドイツに拠点を移し、フランクフルト国立音楽大学にて、本格的にリュート及び通奏低音楽器であるテオルボの研究を始める。同大学においてリュートにおける数少ないソリスト、また通奏低音奏者として国際的に活躍する今村泰典氏に師事。 2022年、リュートを本格的に初めてわずか3年で、リュート界唯一と言われる第11回マウリツィオ・プラトラ国際古楽コンクール(イタリア)にて優勝。 温かく透明感のある音色で聴衆に語り掛ける、次世代のリュート奏者として注目を集める。また近年は拠点ドイツのみならず、日本での活動も本格化させている。 令和2年度文化庁新進芸術家海外研修員。2020年から7期に渡り、野村財団奨学生。2022/2023年度ドイツ政府公式奨学生。2023年NHK-FM リサイタル・パッシオ出演。
#大阪文化祭賞 #会所幹也 #リュート
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