東北最大の私大・東北学院大学で卒業式「東北・日本をけん引する人材に」　仙台

19日、東北学院大学では、学部生と大学院生あわせて2572人が卒業の日を迎えました。卒業式では、各学部・研究科の代表が学位記を受け取りました。大西晴樹学長が「大学で学んだことやふるさと東北の美しい景色が人生の支えになる」とはなむけの言葉を送りました。これに対し、卒業生を代表して工学部の伊藤太一さんが答辞を述べました。工学部・伊藤太一さん：
「この大学で得た仲間と協働する姿勢や目標に向けて学び続ける姿勢を糧に東北・日本をけん引する人材になりたい」卒業生のほとんどは就職し、その7割近くが、東北で社会人生活をスタートさせるということです。卒業生：
「大学でしか学べないことを学べて良かった」
「何かあったときに大学でしたことを振り返ることができたら良い」卒業生は慣れ親しんだ学び舎を巣立ち新たな一歩を踏み出しました。

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