一番人気は「ネットスライダー」こどもたち大興奮！保護者も待望の『無料屋内遊び場』オープン　宮城・名取市

宮城県名取市にある大型商業施設「イオンモール名取」に県内最大級の無料の屋内遊戯施設がオープンしました。村上晴香アナウンサー：
「きょうオープンしたなとりぱーくです。触って遊べるデジタルサイネージなどがあり多くの家族連れでにぎわっています」名取市のイオンモール名取にオープンした「なとりぱーく」。2階と3階の吹き抜けを活用した無料の屋内遊戯施設で、広さは175平方メートルと県内最大級です。2階は床や壁に県産の木材が使われていて、デジタルサイネージに触ると音や映像の変化を楽しむことができます。3階は小学生以上が利用できる空中ネットパークです。人気を集めていたのは高さ7mのネットスライダー！子どもたちは全身を使って元気いっぱい遊んでいました。子どもたちのお気に入りは…
「めっちゃ楽しかった、この赤い滑り台、スピードが速かった」
「楽しいです、とっても楽しいです。（光るところどう）好きです」子育て世代の要望を受けてできたこの施設。子どもたちが天候を気にせず遊べるとあって保護者からも歓迎する声が聞かれました。保護者（仙台から）：
「小さい子向けの屋内のところは結構あるけど、大きい子向けのところは仙台市はないので、山形に遊びに行ったりするので、こういう施設ができたのはうれしい」「（雨や猛暑の日は）家にこもることが多くなるので、少しでも体を動かせる所があると助かる」「なとりぱーく」はイオンモールが費用を負担して設置し、名取市が利用者の見守りなどの運営を担う「民設公営型」の施設で、子育て支援の取り組みとして整備されました。名取市 山田司郎市長：
「名取市の子育てに関するアンケートの中でも、無料の屋内遊戯施設に関する要望が非常に多かった。子どもたち一人ひとりがそれぞれの特性に合わせて、自由にチャレンジしながら、わくわくしながら遊べるような施設にしてほしい」イオンモールの担当 坪谷雅之さん：
「子どもたちが大人になって、またその子どもたちがここで遊ぶということを、長いスパンの中で我々として場を提供して、ずっとあり続けられるようなことを願っています」「なとりぱーく」を利用できるのは保護者同伴の0歳から12歳までの子どもです。利用は、1回30分までで名取市かイオンモール名取のホームページから予約が必要です。

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newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/1804530