ねっこのPV見てまた戻ってきた
硝子窓ぬーの歌の中でもめっちゃくちゃ好きな部類
SPECIALZから硝子窓の振れ幅尋常じゃない どのジャンルの曲を作っても芸術になるのはすごすぎる
黒いモヤが空へ上がっていくのを女性が見つめるシーン(カメレオンのMVの最後に「理想の自分になれる薬」を飲んだ男性がその副作用で別世界(死,天国)へと旅立つシーン)から幕を開ける。 0:00 愛する男性が旅立ってしまった悲しみと、自分への劣等感から男性が旅立ってしまった(自分のせいで旅立ってしまった)悲しみ、やるせなさから、人気モデル?女優?だった女性はその仕事や地位を全て投げ捨て世間から身を隠す。 そしてどこか遠くへ行きたいと、1台のタクシーに乗る。 悲しみに明け暮れながら、特にどこという目的地もなくただ遠くへ遠くへとひた走り、ただただメーターが上がっていく。 0:41 そんな中、全てを投げ出したにも関わらず警察(警察はおそらく世間を暗示)に追われる女性 1:00 高速道路の渋滞に巻き込まれた女性は「ねぇお願いハイウェイを飛ばして悲しみの向こう側へ連れてってよ」と運転手に頼む。 1:19 運転手は「pay extra charge」もっとお金を払ってくれたらいいよとお金を要求。 1:26 (しかし本当はこの時「女性にとって大切なもの」を要求していた?) そのお金で車は女性を乗せパトカー(世間)から遠ざけようとひた走る。 1:47 しかしパトカーはどんどん迫りきて、とうとう車は女性を乗せて高速道路から転落してしまう。 1:56 (ミステリというなかれ映画版のお父さんたちが亡くなるシーンの暗示、おそらく女性はここで亡くなってしまっている。) しかし、亡くなってたどり着いたのは愛する人のいない世界(男性に似た人形が敷きつめられた空間で、本物の愛する男性はいない) 1:58 愛する男性のいない世界へ迷い込んだ中で、男性の頭の中によく訪れていた2羽の鳥たちが現れる。 女性はその鳥たちを追って欲しい?と運転手に頼む。2:30 運転手は恐らく再び女性の大切なものを渡すように要求。 2:34 そして鳥のブローチを渡す。(カメレオンのMVでも強調して描かれていたためきっとこのブローチは2人にとって大切なもの?) それによって車は女性をのせ、本当の目的地へと向かう(男性のところ) 2:48 かくして女性は男性と別世界(天国=2人だけの世界)で再会を果たす(お金ではなく2人の愛や思い出の力で再会) 男性の黒いモヤ(理想の自分になれる薬で手に入れたもの)はすっと引っ込み、男性は元の姿にもどる。 3:26 結論、2人に必要だったのは薬でも地位でもお金でも何でもなく、愛だった、愛があれば他には何も要らなかったのだ。 というミュージックビデオなのかなぁと思いました😌私の解釈ですが😌King Gnu愛してます😌
歌い出しの「ねえ」がほんっっっっっっっっっっっっっっとに好き
カメレオンMVだと男性が主人公だけど、硝子窓MVだと女性が主人公で、それぞれのMVでお互いの本当の姿や存在を理解し合っていく感じの物語ってのがいいですね。
「高速」をハイウェイって読ませるとこ最高に常田が溢れてて特に好き
今更ですが歌詞を。 0:26 ねえ お願い この手を牽き寄せ 幸せの向こう側まで連れてってよ このまま人波に溺れそうだわ 硝子窓に滲むあなた 尻目に 有り触れた夜に飲まれてくわたし 1:01 お守りにしていた頼りない 運命を 失くした時に 何に縋ればいい 張り裂けそうな時 亡くした言葉を 何時だってあなたは探し出してくれた 1:22 心の軋む音を奏でて 乾いた痛みの数を数えて 僕等は 大人に成ってゆくものよ だから泣かないでくれよハニー 1:41 ねえ お願い ハイウェイを飛ばして 悲しみの向こう側まで連れてってよ 今日だけは 総てに糸目は付けないの 硝子窓に映るあなたはわたし 他人事では居られない あなたはわたし 2:06 誰かが決めた宿命や 変えられない運命の中で 生き抜く意味を探し続けたい 弱さは負けじゃない 壊れたら直せばいいよ 誰もが一悪を以って歪さ笑って あなたはわたしで どこまでもちがって あなたはわたしで いびつそのままで 2:43 ねえ お願い この手を牽き寄せ 誰も知らない街まで連れてってよ 群像劇が孕むミステリーを愛したい 独りでは成り立たない 煩わしき愛おしきこの世界 3:11 ねえ お願い ハイウェイを飛ばして 悲しみの向こう側まで連れてってよ 3:20 今日だけは 総てに糸目は付けないの 硝子窓に映るあなたはわたし 他人事では居られないあなたはわたし
この曲が映画館で流れた時,ほんとに震えが止まらないレベルだった。作品の雰囲気とストーリーに寄り添いながらもKing Gnuとしての爪痕しっかり残して音楽として完成させるのが上手すぎるこの人達。 ミステリとKing Gnuが組み合わさった時のこの何とも言えない儚さと雰囲気が好きすぎる… そして本当に井口さんの高音があまりにも好き。毎回記憶を消してもう一度聴きたいと思うほどの名曲ばかり。
この曲まじオシャレすぎん?
ミステリという勿れの映画を見た時、この曲が流れ始めた時に読了感のようなものが一気に溢れて最高でした! 歌詞も「壊れたら直せばいいよ」など映画にマッチしているし、PVの内容もカメレオンと繋がったものがあり感動です!
0:49 車の窓硝子に水滴が付いて、中に乗っている女の人が涙を流しているように見えるの切なすぎる…
映画観てから聴くと、「乾いた痛みの数を数えて 僕等は大人に成ってゆくものよ」が子どもは柔らかいコンクリって例えと重なってて凄い
こういう曲の時の井口さんほど輝かしいものは無い
カメレオンの「僕の知らない君は誰」 硝子窓の「硝子窓に写るあなたは私」 どちらもサビの最後に来るフレーズ… 応えているみたいで素敵です。
「弱さは負けじゃない」 「壊れたら直せば良いよ」 ミステリと言う勿れとの世界を再現しつつ、king gnuの魅力を出す常田さん、改めて偉大と感じる
札幌ドームのこの曲凄いよかった うますぎた 奇跡の歌声聞かせてくれてありがとう
カメレオンのMVと繋がってるとは思わなかった... いつも思うけど、King Gnuは聞けば聞くほど、メロディー、歌、ドラム、ベース、ギター とかの良さに気づいてさらに沼にハマっていく。 全世界にKing Gnuの良さが伝わってほしい感覚になる。
どこまでも落ちていく感じ。kinggnuのボーカルの上品さを限りなく感じる。
@kenta-eg7od